『華陀』の五禽の図は虎熊鹿猿鳥など五種の動物の生態系をまね中国武術に影響を与えた中国武術史上最も古い著作とされてる 五禽の図は後世の人々が養成として優れた行法導引である事は歴史が証明してる・科学万能の近年の世になっても愛好されてる事実は素晴らしい。その後梁の時代になって達磨大使がインドから仏法の教義を伝える為中国に渡りその時達磨大使は103歳だったと言われる・高僧達磨はインドの名家に産まれ文武共に選ばれた才の持ち主だった・兵に追われた達磨は河岸の芦の葉を河に浮かべそれに乗り泰然自若と河を下っていった・その軽功を兵達は神を見た・神通力の多くの話 九年間の座禅の苦行・達磨大使は我が故郷と似た河南省崇山の岩石の山並みの一角少林寺に留錫し,修行僧の体力仏法の正道を伝える 百歳を越えた達磨が信じ難い観音力である・特にインド拳法を伝えた事は少林寺の壁画でも理解できる。以来少林寺の古寺は武宗合体天下の少林寺武術は大きな力を持つ少林寺へと変貌していく,少林寺の法拳の力は時の国家を脅かす存在として焼き討ちにあい全国に広まっていった・少林寺生誕1500年・日本太極拳友
会,の陳式太極拳の有志10名が生誕祝いに演武に行った歴史がある・中国武術の全ての総本山少林寺を抜きにして語れない・張三峯に少林武術が伝わって以来大きな変革が起こった・張三峯が道家の物を取り入れ人間の生命の力根元の力は『気』である事を重視した事で『内功』呼吸と動作と意識を一体化し神妙化していく・正に太極拳はこの種類の拳法である・太極拳の外形は少林寺内側は武当(道教の総本山)であろう。『私は幾多の資料と中国武術の老師特に楊家太極拳六代伝人傅清泉老師から頂いた内容を私の解釈により綴ってます,誤り等々あれば教えて頂きますようお願いします』横浜元町ルノア‐ルにて・2012, 2,3
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